小児歯科

子どもの歯の治療について

子どもの歯の治療の目的は「大人の歯が生えてきた時にむし歯になりにくい環境をつくること」です。
子どもの歯には永久歯の生えるスペースを確保するという重要な役割があります。 正常な生え変わりを経ることによってきれいな大人の歯並びができあがり、歯磨きのしやすい環境になります。一方、子どもの歯のむし歯を放ったらかしにすることで崩壊すると、隣の歯が倒れこんできて、その結果、永久歯が生えるスペースが無くなり、歯並びや咬み合わせが悪くなってしまいます。また、子どもの歯のむし歯を『いずれ永久歯に生え変わるから』と放っておくと、程度は様々ですがその下にある発育中の永久歯に悪い影響を及ぼすこともあります。

乳歯の治療で大事なこと

むし歯治療において早期発見・早期治療が重要です。たしかに一つひとつのむし歯を治療することも大事ですが、嫌がる子どもを押さえつけて治療を行っても全く意味がありません。歯の治療が怖いものであると認識され、歯医者さんは行きたくない所と思われてしまいます。
当院では、それぞれのお子様の状況を見て確実にできることから取り組み、少しずつでもできるようになったことを共に喜び、成長を見守っていきます。少しずつの成功体験の積み重ねをもとに自発的に予防歯科に取り組むようになってもらい、歯医者さん、歯科治療、歯磨きを大好きになってもらうこと、この状況こそが「最もむし歯になりにくい環境」と考えます。こうして小さい頃から通っていただいたお子様が20年、30年たって大きく成長しずっと「なかむら歯科」に通っていただくことを夢見てお子様の診療に取り組みます。

お子様が一人で診療室に入る取り組みを行っています

お子様が当院に慣れてきたら、お子様のペースに合わせ、お父さん・お母さんにも相談しながら一人で診療室に入ってもらう取り組みを行っています。当院の小児歯科では、お子様とのコミュニケーションを通して、信頼関係を築くことを心がけています。お父さん・お母さんがそばにいるとどうしても甘えてしまう傾向にあるように思います。
はじめは心配されることと思いますが、お子様にとっての成長の機会でもあり、「一人でできた!」という経験は自信にもつながります。治療計画の説明等はしっかりとお父さん・お母さんにも入っていただきますが、一人で乗り越えられたという成長のために、お父さん・お母さんと協力しながら進めていきます。

お子様の通院のタイミング

当院では、お子様が3歳になったら定期検診にお越しいただくことをおすすめしています。最初はすぐに治療に入ることはせず、チェアに座ってみたりスタッフとお話するなど、当院に慣れていただくことから始めていきます。お子様が歯医者さんに慣れることで、苦手意識や怖いという気持ちを芽生えさせないように心がけています。

また、3歳未満のお子様には、食生活など日々の生活において気を付けていただきたい点をお伝えしております。

お子様にご来院していただける取り組み

当院では、むし歯に強い歯を作るためのフッ素塗布や、むし歯にならないためのブラッシング指導を行い、お子様が嫌な思いをしないために日々取り組んでいます。
そのためにも「歯医者さんに行きたい!」というイメージを持ってもらえるようにアットホームな環境を整え、嫌がるお子様には無理な治療を行わず、お気持ちを尊重しながら治療を行っています。

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